一髪で入力モードが変わるシアワセ
ウェブサイトでフォーム入力などをしていると頻繁に出くわす「ふりがな」欄。これ、ひらがなの場合もカタカナの場合も両方存在します。ひらがなの場合は仕方ないので入力してから
control^ + J
でひらがな変換します。ライブ入力をオンにしているので。
でも最初からカタカナを入力することがわかっている場合は、後から強制的にカタカナに変換するより、はじめからカタカナで入力したほうが効率がいいんです。確かにちょっとしたことですし、ふりがな程度ですから高々7〜8文字の話なんですが、後から変換は美しくないんですね。
英字の場合ももちろん最近は「らいぶらりー」って打って変換すれば「library」って出てきますよ。でもね、「library」は出てきますけど「Library」は出てこないんですよ。boyとかBOYは出ますけど、Boyは出ないんですよ。いや、もちろんboyと入力してからマウスで単語を選択してコンテキストメニューを表示してから「変換」〜「語頭のみ大文字」に変換すればできますよ。
…おわかりですね。美しくないんですよ。そう、華麗に最初から頭の中のイメージ通りに入力するのが一番美しいでしょ。シアワセでしょ、って話です。
なんでショートカットが効かないの?
これまで何台かのMacを使い続けてきた私です。常に入力モードの切り替えは
control^ + shift⇧ + (英字)
の一点張りでしたのに、なんでか新しいCatalina君ではそれが効かない!なんで?なんで?このショートカットは無くなってしまったの?
ひと月ばかり仕方なく
control^ + スペース
で切り替えておりましたが、ついに先日原因を発見してしまいました。
なんじゃそれは!って結末
なんで効かなかったのか。その原因は
日本語の入力モードの「ひらがな」「カタカナ」「全角英字」「半角英字」「半角カタカナ」のうち、「ひらがな」だけしか指定していなかったから。
日本語の入力モードは「ひらがな」だけ。ゆえに切替のショートカットも効かない。なんとシンプルで明快なことだったのでしょう。悔しいけど美しい!
ちなみにMacのキーボードショートカットについては、当然のことながら本家本元の公式サイトが最高に詳しい。
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