2009年というと今からもう14年も前になる。と思ってみたり、まだ14年しか経っていないと思ってみたり、時間というものの捉え方というのは曖昧なものである。
その14年前に購入して少し前まで現役で使っていたiMacがある。最近はさすがに現役から退いてターゲットディスプレイモードで外部ディスプレイとして使っていたのだが、電源を入れるたびに画面輝度が最大で、調節するには本体のOSから調節しないといけなかったり、そのために必ずキーボードとマウスを接続していなければならなかったりで煩わしいこともあって、とうとう単なる液晶モニターとして再利用するためにDIYすることにした。
何はともあれ分解する
液晶モニター化するためにはとにかく筐体と液晶ディスプレイのみにしなければならない。そこにディスプレイコントローラーを新たに購入して接続。空っぽになった筐体内にコントローラーその他もろもろを押し込んで再度組み上げれば完成という手筈だ。
すべて分解できたところで液晶パネルの型番でググって出てきたコントローラーをAmazonでポチった。4,550円。まあまあするなぁ。
VSDISPLAY HDMI VGA LCDコントローラー基板 対応 LM270WQ1-SDA1 SDA2 解像度 2560×1440 27インチ 液晶パネル
画面サイズ 27 インチ
ディスプレイ最大解像度 2560 x 1440 Pixels
ブランド VSDISPLAY
リフレッシュレート 60 Hz
こいつが届いたら組み立てる。
できるだけスッキリとiMacの筐体内に納めて、操作ボタンなどもきっちり配置したいけれど、面倒になってその辺からボタン類の基盤がニョロっと顔をだすかもしれない。これはもう気分だね。
後編につづく
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