Parallels DesktopにmacOS Catalinaを入れてみた

Mac

Parallels Desktop が25%オフ【終了しています】

先日からParallels Desktopが25%オフのセールをやっているので、うちのParallels Desktop 13も古くなってきていたし、何よりMacBook Pro 2019のBig Surではまともに動きそうもないので、この際と言うことでバージョンアップ購入をした。

クーポンコード:SAVE25

を使うことで割引が適用されるようです。このクーポンコードはアフィリエイトではありません (笑)

https://www.parallels.com/jp/desktop-upgrade/?utm_source=pd131415&utm_medium=email&utm_content=jpgw21

もともと使っていたWindows10は、そのままバーチャルマシンのファイルをインポートして無事移行完了。

Macの標準アプリの動作を確認したい事案があったので、家にあるマックを見てみたら、Big SurとHigh SierraしかなくCatalinaがなかったので、ちょうどParallels Desktopもインストールしたことだし、仮想マシンとしてCatalinaをインストールしてみることにした。

Mac in Mac インストール方法

まずあらかじめUSBメモリにCatalinaのインストールメディアを作成しておく。

macOSの起動可能なインストーラを作成する - Apple サポート (日本)
USBフラッシュドライブやその他のセカンダリボリュームを起動ディスクとして使い、そこからMacオペレーティングシステムをインストールできます。以下に紹介する手順は、主にシステム管理者や、ターミナルでのコマンドの入力に習熟した方を対象とした内容となっています。

インストールメディアをUSBにセットしておき、Parallels Desktopのコントロールセンターを開き、右上の+アイコンをクリックして新しい仮想マシンを作成する。

インストール時にはスクリーンショットを撮っていなかったので後撮りで申し訳ない

インストールアシスタント画面では真ん中の「DVD/イメージファイルからWindows/その他OSをインストール」を選択すると、次の画面で自動的にUSBのインストールメディアが認識されてインストールを開始できる。

真ん中を選択して「続行」をクリックすると次の画面に遷移する

インストールは結構時間がかかった。根気よく待つのみ。

インストール終了後、お馴染みのMacの初期設定画面になるので適切に設定する。

  • 位置情報の取得を許可しない
  • Appleとのいろんな情報共有はすべてオフに
  • Apple IDでのサインインはおこなわない

というのが今回の僕の設定。これが正解なのか不正解なのかはわからないけど、石橋を叩いたつもり。

そのままだとマウスカーソルがシームレスでなかったり、画面の解像度が固定になっていたりするので、Parallels Toolsなるものをメニューバーからインストールする。

これも後撮りのため「〜の再インストール」となっているが、未インストールならば「〜のインストール」となっている

インストール終了後、仮想マシンを再起動すればできあがり。

注意するとしたらコレ

Big Surに慣れてくるとサウンドや、細かなデザインの違いをすっかり忘れてしまっている自分に驚く。慣れとは恐ろしい。

今回は仮想マシンもホストマシンもMacということなので、キー操作もすべて同じでうっかり仮想マシン上での操作ということを忘れてしまいそうになる。

そんな時にうっかりこいつに反応してしまうとせっかくの前世代OSが台無しになってしまうので注意だ。

当然ながら「Macを自動的に最新の状態に保つ」のチェックは外しておくべきだろう。ちなみに、このキャプチャはCatalinaで撮影したもの。仮想マシン上でスクショのショートカットを叩くと仮想マシンでスクショできる。

これだけでなくその他のうっかり操作も防ぐために、ホストマシンの外観モードは「ライト」に、仮想マシンは「ダーク」にしておいた。ウィンドウ色でどのマシンを操作しているかを区別できると思う。

まあ、そもそもホストマシンで操作した方が何かと便利なので、標準アプリの変更点を調べるときくらいにしか使わないと思うけど…。

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