MacBookのトラックパッドがピリピリする

DIY

もう何年も、それこそ10年以上MacBookを使って来て、金属筐体になってからずっと気になっていたことなんだけど、トラックパッドがピリピリするんです。

ネットをいろいろ検索するとどうやら感じる人と感じない人がいるみたい。僕は当初からずっと感じてたんだけど、まあ特に健康被害というほどのものでもないし、気にならない時もあったりしてずっと放置してきた。

ただ最近では常にピリピリして、程度もだんだん強く感じるようになってきて、流石に不快感が増してきたので対策を講じた。

ネット上ではいくつか対策法が見られて、概ね以下のような感じ。

  • 静電気の仕業、あるいはアースの関係ではないかということで、電源ケーブルにアース線を追加してみる
  • トラックパッドに保護シートを貼り付ける
  • 我慢する

3つ目の選択肢はなしとして、僕は2つ目の保護シートを貼ってみた。

Amazonなどを覗いてみると専用の保護シートがいろいろあって、大体1000円前後で売られているんだけど、たかだか保護シートに1000円も払うのが勿体無いので、100均でフリーカットのシートを買ってきて自分でカットして使うことにした。

このサイズなら100円で4回分は取れるので、1回につき30円足らずで非常にリーズナブル。
もちろんカットする手間はかかるが…。

トラックパッドのサイズを測って長方形にカット。その後デザインナイフで四隅のアールを加工した。
ちなみに僕のMacBook Pro M1Pro 14インチのトラックパッドのサイズは 11.95cm x 8.05cm だった。

結果としてピリピリは今のところ感じなくなったので、もっと早くにやっていればよかったと思った。同じようにトラックパッドのピリピリにお悩みの方はやってみる価値はあるんじゃないかと思う。

貼り付け後のトラックパッド。気泡が入ってしまうのは仕方なしと諦めた。
こうやって光の加減では目立つが、自分が操作する目線からは気泡はまったく見えないので、これでいいのだ。

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