以前にWindows8をインストールしたVirtualBoxですが、起動しなくなったという方もおられるようです。起動できない仮想マシンを残しておいてもハードディスクの容量を圧迫するだけですので、そんな時は使わなくなった仮想マシンは削除しておきましょう。
やり方は簡単です。
使わなくなったマシン上で右クリックし、コンテキストメニューを表示します。
または、
マシンを選択した状態で、メニューバーの「仮想マシン(M)」メニューをクリックします。
いずれの場合もそこに「除去(R)」という項目がありますので、それをクリックします。
除去の方法を聞かれますので、いずれかを選択します。
- 除去のみ … VirtualBoxの一覧から除去されるだけで、マシンの仮想環境のファイル群はハードディスク内に残ります。他のマシンに引っ越すなり、あとからまた復活するなりする場合はこちらを選択します。
- すべてのファイルを削除 … 文字通りです。使えなくなったものはこちらで削除した方がいいでしょう。
なお、VirtualBox自体のアンインストールは、インストールした時のディスクイメージファイル(dmgファイル)をダブルクリックしてマウントし、その中の「VirtualBox_Uninstall.tool」をダブルクリックします。
VirtualBox自体のアンインストールは、インストール時のディスクイメージを開く。
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