新しい腕時計を買った。CASIO AE -1200WH-1Aというやつだ。Amazonで ¥3,680 也。
いわゆる「チープカシオ」と言われるもの。この昭和なデザインが今、一周まわってカッコいい！
上の写真の右側は今まで使っていたやっぱりチプカシのA158WA-1JF。これまた昭和な匂いがプンプン漂うかぐわしい腕時計だけど、こんなのでも（旧モデル）表記になってモデルチェンジしていることが窺えておもしろい。
今回のやつはA158WA-1JFよりもフェイスが大きくて、やっと自分の腕にいい感じの大きさの時計ができる喜びがある。これまではどうも時計が小さすぎて、ただでさえ華奢な腕がさらに貧弱な印象だった（ような気がする）。
ちょっと嬉しがって写真を撮ったので載せておく。
この時計はアマゾンにありがちな逆輸入製品で、箱無しでプチプチに包まれて郵便で送られてくるというシロモノ。同梱されていた取扱説明書がこれ。
どどんと分厚い説明書はご想像の通り、時計本体よりも厚く、重い。そしてこれもご想像通り、一切の日本語の記述がない。つまり僕には必要がほぼないものである。
意を決して英語の解説を時間をかけて読み込もうとすればなんとかなるけれども、そんなことをするよりは今の時代、この説明書の表紙にあるモデル名でネット検索をかければ日本語の説明書がPDFでサクッと読めてしまう。
なので時刻合わせや大体の使い方はPDFで学習して済ませた。
もっとも海外には行かないし友人なんかもいないので時刻合わせさえしてしまえば、あとはまったく操作など必要はない。ワールドタイムなど僕には機能としては必要ないのだ。なんなら形だけ残してもらって（機能しなくていいので）見た目維持でさらに安くなった方が良いくらいだ。
結局のところ何が言いたいかっていうと、言いたいことなんかないのです。そんなわけで無理くりガバーっとまとめると、僕はチープなものをセンスよく身につける（願望）おじさんなのですってことです。
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