ユーザーインターフェイス [entry-title]

本日はwindows8の発売日。まあ、Macユーザーの私にはほとんど関係ないけどw(いや、商売的にはとても関係あるんだ。)

誰も求めてないけど、Windows8についての私の評価は、お察しの通りの「バツ」。なんでかという点については、下のブログで書かれていることがとても的を得ているのでご紹介しておく。

Windows8はなぜ失敗したか.

それに加えて、あのWindows8のスタート画面のわかりにくさ、というのがとても気になっている。
最初プレビュー版を使ったときに、終了の方法がわからなかった。言っては何だが、私も結構コンピュータは使い込んでいる。MS-DOS時代から使ってんだから。その私がOSを終了する方法がわからなかった。結局は画面右の上下隅にマウスポインターをもってくと、なんかメニューが表示されて、そこから終了するんだけど、ポインターをもっていくところに何の印もない。ハッキリ言うとこりゃ隠しコマンドだね。隠されているとしか思えん。
この意外感ワロタ。

この間、4歳のムスメが初めて私のiPhoneで写真を撮りたいと言ったので、気前よく(笑)撮らせてやった。
普段子ども用のアプリなんかを触らせているので、ホーム画面のページを移動したり、タップしたらそのアプリが始まるとか、基本的な操作はわかっているけど、カメラアプリは初めて。ホーム画面の1ページ目をいじるのも初めて(子ども用のアプリは3ページ目にまとめてある)。
おもしろいからiPhoneをムスメに渡して、どうするか見ていてやろうと思って、何も手助けしないでみてた。
そしたら、電源入れる〜ホーム画面を表示する〜カメラアプリ起動まですんなり。まあ、最初の2つはいつも通りの操作だけど、カメラアプリは起動したことないはず。アイコンで見っけたんだろう。
で、画面にはカメラの映像が映し出されてるけど、シャッターボタンがわからなかったみたいで、さすがに「どこ押したら撮れるん?」って聞いてきたので、シャッターボタンを教えてやった。そしたら、カシャって写真とって、ほらって撮った写真見せてきた。
iPhoneの標準カメラアプリは、写真撮影したら、撮影した写真は保存するけど、画面には表示されない仕様。表示するには、画面左下隅の小さなサムネイルをタップする必要がある。

その操作がなんでわかったんだろうと思ったら、シャッターボタンを押して写真が撮影されたら、画面全体がキューってそのサムネイル部分に吸い込まれるようなアニメーション効果がついてる。まさにそこに写真が吸い込まれていってるから、そこを押したら写真が出てくるんだってこと。
普段、あんまり深くこういうことを考えてなかったけど、こういう効果って面白みだけでつけてるんじゃないんだな。

そういえば、同じiPhoneの話だけど、ロック画面から直接カメラアプリが起動できるようになったとき、あのカメラのアイコン部分を最初はタップした。本当は上にスワイプするんだけど。そしたら、ロック画面が上にピョンと跳ね上がるようなアニメーションをした。それで気付くんだな。上へのスワイプが正しい操作方法だよと。

「どこをどうしたら、どうなる。」ということをマニュアルなしでユーザーにわからせる。というのがユーザーインターフェイスの役割のひとつでもあるってこと。終了の仕方が隠されてるなんて、とってもつまらない冗談だな。