D90 + Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25mm ZF

D90 + Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25mm ZF


友人からお借りしたNikon D90。このカメラを必要としていた行事も終わり、今日は少し楽しんでみた。

手持ちのCarl Zeiss Distagon T* 2.8/25mm ZFというレンズを装着して撮影してみた。このレンズはマニュアル機のレンズなので、D90につけてもAFは機能しない。それどころか、絞りもカメラ側に認識されないので、露出計も機能しない。つまりカメラ側の撮影モードは「M」のマニュアルモードで、絞りダイヤルは無効なので、シャッタースピードのみをカメラで調節することになる。ピントと絞りはレンズ側で決めるという、完全マニュアルカメラに変身してしまう仕様だ。

露出計が機能しないので、露出はカンということになるのだが、そこはデジタルカメラの利点で、撮影後即見れるので、何枚か撮影して当たっているところを採用すればいい。これはすごく便利だった。それに普段フィルムカメラでも完全にカン露出で撮影している自分の露出感覚が、適正露出より2段くらいオーバーなこともわかった。なのでネガがコイくなるんだな。よく言えばフィルムのラティテュードを使いきっている。悪く言えばラティテュードに頼り切っているということになるかな。

で、遊んでみた結果だが、とっても面白かった。すごく楽しかった。私の撮影の楽しさというのは、自分が完全に撮影をコントロールしている、という感覚にあるんだなということにも気付かされた。

そして写りも私にとっては、標準の手振れ補正付きのレンズを使っているよりも、満足いく写りだったのだが、みなさんが下の画像を見てどうだろうか。

画像はRAWで撮影し、iPhotoで取り込んでそのままの状態(ストレート現像)で、174,175の写真はリサイズしてある(そのままではファイルのアップロードの上限値にかかったため。)が、他はサイズもそのままである。