Macのススメ 002:調べる力

Macのススメ 002:調べる力


ウェブサイトを行ったり来たりして調べ物などをしているとき、日本語、英語に関わらず、わからない単語に出くわすことがよくある。

最近は日本語でも新しいカタカナ語がドンドン出てきて、意味が曖昧なまま使っていることもままある。若い頃は調べもせずに感覚で使っていたような言葉も、さすがにエエ歳になってくると、あやふやな理解で使うのが恥ずかしくなってきて、とりあえず明確な意味を知ろうと努力してみる。調べてみても使わないものはすぐに忘れてしまうわけだけれど。

Macではそんなチョットした調べ物をするときに便利な機能がいくつか、OS標準で備わっている。

まずは私のトラックパッドだと、3本指のダブルタップでマウスポインターの下の単語の意味を表示する機能。ちょっと調べたいと思った単語の上にマウスポインターを合わせ、3本指でトラックパッドをダブルタップすると、下のような吹出しで意味が表示される。この機能は特にWebページを閲覧しているときによく使う。最近の言葉でもWikipediaから意味を引いてくることができるので重宝する。ちなみにこの表示の出典辞書名をクリックし、それぞれの辞書にジャンプして詳しく見ることもできる。

英単語の意味や綴りを確認したいときに便利なのがSpotLightだ。本来SpotLightは検索機能なのだが、私の使い方ではもっぱら辞書とアプリケーションランチャー的な使い方になってしまっている。とにかく、Ctrl+スペースキーを押して、調べたい単語を入力するだけ。候補はインクリメンタルに表示されるので、タイプしながら候補が見えたらそこでタイプを止めればいい。単語の綴りをすべてタイプする必要がないので、綴りのあやふやな英単語を調べるのにも使うことができるというわけだ。アプリケーションランチャーとして使うのも同様に、アプリ名をタイプする。以前はアプリ名の「ターミナル」は「terminal」とタイプしても検索されなかったのだが、いつからか日本語でも英語でも検索が可能となっており、とても細かいところも手を抜かずにユーザーフレンドリーな改良がなされているところに好感が持てる。

ちなみにSpotLight本来の検索機能も秀逸なもので、ファイル名だけでなく、その文書に含まれる語句が検索対象になっているので、なんなと引っかかってくる。過去のメールを検索するときは特に便利だと思う。

私の場合はMac内の検索はSpotLight一本といってもいいくらいで、それぞれのアプリケーションが固有に持つ検索機能は、テキストエディタのそれ以外はほぼ使わないと言ってもいい。

どの機能も簡単な操作ですぐに実行できているのがいい。面倒な調べ物を面倒でなくする工夫がみてとれる。